Amazon Prime readingで見つけて気になったので読んでみました。イラストもあってすごく読みやすかったです。怒って問題が解決することなんてほとんどない。「怒り」を感じたらその怒りを分析して成長の糧にする。などなど、怒りの感情とうまくつきあうヒントがたくさんありました。
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子どもたちの理不尽な要求、機嫌が悪くて泣き叫び、暴れる…などなど、子育てってどうしてもイライラしてしまいます。私はしょっちゅうイライラしています。でも、こっちまでイライラしてしまうともう自体はより悪化する一方…。
「自分が正しい」と思うと必ず怒りや争いにつながるんだそう。子育てしていると圧倒的に自分が正しい、子どもの間違った考えをどうにかしなければ、と思うことが多いです。が、「なるほど、あなたはそう思うんだね」と相手のことを否定も肯定もしない。あなたは「間違っている」ではなく、あなたはわたしと「違っている」と考えるといいそうです。その上で、自分だったらこうする、ということを伝えるといいようです。
確かに!と思いました。とにかく、子どもと一緒に怒ってしまわないこと。子どもはまだ幼いから仕方がなとして、自分は冷静になれるよう努力しなくてはと思いました。そうするためには自分自身もストレスをためないことが大事だなと感じました。
こういうのって読んだあとは「怒らないようにがんばろう」って思うけど、すぐ忘れてしまうので、随時読み返して、怒らない人間になりたいです…。
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