長男の発達検査の結果を書面で結果をいただいたものだけまとめてみたいと思います。
5歳2か月 K式新版発達検査2001 発達年齢2歳10か月 発達指数(DQ)55
6歳1か月 田中ビネー知能検査Ⅴ 精神年齢3歳8か月 知能指数(IQ)記載なし ※就学前相談で実施
6歳3か月 K式新版発達検査2001 発達年齢4歳0ヵ月 発達指数(DQ)64
7歳8か月 田中ビネー知能検査Ⅴ 精神年齢5歳10か月 知能指数(IQ)76 「軽度の遅れ~境界域」
9歳8か月 WISC-Ⅳ 全検査(IQ)75 「低い(境界域)~平均の下」
10歳4か月 田中ビネー知能検査 精神年齢7歳?か月 知能指数(IQ)73 ※療育手帳の再判定で実施
知的障害は一般的に知能指数(IQ)70以下とされています。並べてみると、徐々に数字が上がっていっています。(最近少し下がっていますが)小学生になってからは70を超え、境界域(知的ボーダー)という数字になっています。療育手帳の再判定で検査をしたところ、IQ73でした。IQ 75以下で手帳がもらえるようで、わりとぎりぎりラインです。
成長にしたがって様々な経験値も増え、検査自体も種類は違えど何度もこなしているので慣れてきて、結果の得点が上がってきたのだと思います。小学校に入って机に向かって座ることにも慣れただろうし、落ち着いて実力が出せたのかな?(とはいえ、7歳8か月の検査は集中力が切れたため、2回に分けて検査をしています。無理に1回で終わらせていたらもっと数値は低かったかもしれません。)
WISC-Ⅳの結果によると、ワーキングメモリーが「非常に低い~低い」となっており、特に苦手であるようです。ワーキングメモリーは耳で聞いた情報を覚えて再生したり頭の中で操作したりする力のことで、これを伸ばしていけたら…と思っています。
長男は現在、公立の小学校の特別支援学級(情緒クラス)に通っています。”情緒クラスにするか知的クラスにするか問題”が今までもこれからも発生するんだろうなと思いますが、それはまた別の記事で書こうと思います。
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