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夜尿症で泌尿器科を受診しました④新しい病院へ アラーム療法はじめました

前回、冬休み明けに受診したときに「この病院合わないかも…」と思ったので、違う病院に行ってきました。

今度の病院の先生は比較的若い30代後半~40代ぐらい。今までも別の泌尿器科にかかっていたこと、記録をつけていたこと、前の病院をやめた理由等を話しました。すると、「もう測らなくていいよ!本人もお母さんもそれがストレスになってる感じだし、やめよう!」と。それで勧められたのはアラーム療法でした。

アラーム療法とは…寝る時にセンサーを下着に付けて寝て、おねしょをするとアラームが鳴る、というもの。小学校低学年の頃に小児科で軽く夜尿の相談をしたときに説明されていたので、何となくは知っていました。だた、そのアラームは医療機器ではないため、保険の適応外ということでした。おすすめされたのは「おねしょモニター ウェットストップ3」と「おねしょアラーム ピスコール」の2種類。

Amazonで検索すると「ウェットストップ3」はあって、かつ口コミもわりと良さそうでした。¥10540(購入時)と割とお高いですが、これで夜尿が治るなら、オムツ代がかからなくなるし、みんなハッピーだ!と思って購入。

ちなみに、測るのをやめる!と言った日から、それまでおねしょしない日もあったのに、連続でおねしょをしてしまいました。気がゆるんでしまったのかな…。そうこうしているうちに、商品が到着!

説明書も詳しく使い方が書いてあるし、取得登録をしておけば保証もしてくれるし、不要になれば下取り(図書カード1000円分)もしてくれるそう!さっそく届いた日から付けてみました。センサーでおしっこを感知するので、布パンツにセンサーをつけます。それだけだと不安なので、上から紙おむつをはいてから寝ています。

1日目夜中2時過ぎにアラーム。隣で寝ていた私は起きたけど本人は起こしても起きず。ちょっとだけのおねしょだったので、アラームを外してそのまま就寝。5時半ごろに目が覚めると布パンツ、オムツ、パジャマズボン、シーツまでぐっしょり濡れていたので起こして着替え。

2日目4:40頃アラーム。本人も起きたので着替え。

3日目5:40目が覚めたら本人も目が覚めていたのでトイレへ。おねしょしなかった!(今日)

最初の泌尿器科に行っておしっこの量を測り始めてから、おねしょは2-3日に1回という感じに減っていたのでまだアラームの効果かどうか分かりませんが、これからも続けていきます。おねしょをしなくなっても1か月ぐらいは継続した方がいいみたい。

そして、薬物療法については、目標(修学旅行とか宿泊学習とか)の6か月前から薬を飲み始めるといいそうです。医師の方針としては、アラーム療法を試してみて、それでも治らなかったら薬で対応という感じらしいのですが、長男の学校は例年5-6月に宿泊学習があるらしく…。もう始めないと間に合わない。もしくは、今回はスルーして6年の修学旅行に目標を設定するか…という感じです。副作用もあるだろうし、何となく薬はあまり使いたくないなという気もしますが、オムツをはいているのを知られたらどう思われるんだろう、という心配もあります。早起きしてこっそり着替えればオッケーな気もしますが先生に起こすのお願いしなきゃいけないし…。また医師に相談してみようと思います。

新しい病院でも、尿検査をし、今回は水をコップ3杯飲んでから膀胱におしっこがある程度たまった状態でエコー検査、一回トイレに行き、全部出してから残尿があるかどうかもう1回エコー検査をしました。いずれも問題ないので、やはり膀胱に問題があるわけじゃなくてホルモンが問題とのこと。長男はインドア派で普段あまり運動をしていないのですが、身体を動かしてくたくたになって、ぐっすり眠ればホルモンがたくさん出るそうです。なので、なるべくたくさん運動をすることをおすすめされました。積極的に外に連れ出そうと思います。あとは紙オムツよりも布パンツで寝た方がいいそうです。やっぱり紙オムツはいてると安心しちゃって出しちゃうみたいです…。わかっちゃいるけど…ですね(汗)

病院をかえてみて、医師によって治療方針が全然違うことを知りました。子どもに合った治療で、かつ効果があるといいなと思いました。とにかく、けっこう夜尿症の子どもは多いから、あんまり深刻に悩まなくても大丈夫!ほとんどそのうち治るから!気楽にいこう!と医師に言われました。私、相当思いつめた顔してたのかも…(笑)

これまでの様子↓

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